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SMTP認証(設定)

iill_SMTPAuthentication( username ; password )

SMTP認証(設定)

構文

iill_SMTPAuthentication( SMTPアカウントID ; パスワード )

引数

SMTPアカウントID
パスワード

戻り値

正常終了=0
エラー = エラーメッセージ

以下の例では、GmailのSMTPサーバーでメールを送信しています。

//SMTP認証設定
iill_SMTPAuthentication( "*****@gmail.com" ;  "******" )
この時点ではSMTP認証の準備をしています。
認証はメール送信時に行われます。

//送信
iill_SMTP_Send( "smtp.gmail.com" ; "587" ; "1" ; "30")

SMTP認証をしない方法
1. iill_SMTPAuthentication関数を実行しない。
2. iill_SMTPAuthentication( "" ; "" )
空白を送信する事で「SMTP認証をしない」になります。


SMTP|暗号化|SSL (Secure Sockets Layer)について
(MailMakerPop3.dll 2.0.0.6)
SMTP/TLS(TCP/587):対応しています。
SMTP over SSL(TCP/465) :対応していません。
iill_SMTP_Send( Host ; Port ; SSL ; Timeout )/*SSL= 0 or 1 */ :
iill-smtp-send

「MSDN ライブラリ」より
事前に SSL セッションが確立され、その後にプロトコル コマンドが送信されるという、代替接続方法もあります。この接続方法は、SMTP/SSL、SMTP over SSL、または SMTPS と呼ばれることがあり、既定ではポート 465 を使用します。SSL を使用するこの代替接続方法は、現在はサポートされていません。 SmtpClient.EnableSsl プロパティ (System.Net.Mail) :
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.net.mail.smtpclient.enablessl.aspx

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