プラグイン準備 | Ver.3(64bit) Server13〜19
FileMakerスクリプトエンジン(FMSE)(サーバーサイドスクリプト)でMailMakerPop+を使用する場合や、
FileMaker Proのスクリプト「サーバー上のスクリプト実行 [終了するまで待つ; 「***」]
」を使用する場合、
必ず 排他制御 を行ってください。
FileMaker Server上でMailMakerPop+を使用するスクリプトが同時に実行されないよう、運用してください。
排他制御 をFileMakerスクリプトに組み込む場合、「iill_MMpStatus」関数をご利用ください。
FileMaker Server で使用する
FileMaker Server 13で使用する場合、MailMakerPop+ Ver.3 (dll2.0.1.5)以降が必要です!
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Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ(x64)をダウンロードし、インストールして下さい。
Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x64) -
Microsoft .NET Framework 4 (Web インストーラー) が必要です。
Microsoft .NET Framework 4 (Web インストーラー) -
以下、3つのファイルを所定のフォルダに配置します。
MailMakerPop+.fmx64
MailMakerPopServer.dat
MailMakerPop3.dll
FileMaker Server 13|FileMaker スクリプトエンジン
C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Server\Database Server\Extensions\MailMakerPop+.fmx64
C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Server\Database Server\Extensions\MailMakerPopServer.dat
C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Server\Database Server\MailMakerPop3.dll
試用期限が切れている場合は、以下より新しい試用認証ファイルをダウンロードして下さい。
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上記ファイルを設置後、「FileNaker Server」を再起動して下さい。
FileMaker Server Admin Console
構成
└データベースサーバー
サーバープラグイン
[■FileMaker スクリプトエンジン(FMSE)によるプラグインの使用を有効にする]をチェック。
[■MailMakerPop+.fmx64|有効にする]をチェック。
[保存]ボタンをクリック
※プラグインが認識できていない場合は、Windowsのサービスで「FileNaker Server」を再起動して下さい。
認証ファイル(または、試用認証ファイル)登録状況の確認。
FileMaker Server で共有出来るファイルを作るか、共有済のファイルに「MailMakerPop+」のバージョンを取得するスクリプトを作成します。
例;
スクリプト名:MailMakerPop+_Version
新規レコード/検索条件
フィールド設定 [test::MMP_Version; iill_Version]
FileMaker Server のスケジュールで実行し確認
FileMaker Server のスケジュールに上記「スクリプト名:MailMakerPop+_Version」を実行するスケジュールを作成して下さい。
例:スケジュール名:MailMakerPop+_Version で登録
「スケジュール名:MailMakerPop+_Version」を選択し、「スケジュールを今実行する」でスクリプトを実行して下さい。
FileMaker Proの「サーバー上のスクリプト実行」で確認
サーバー上のスクリプト実行 [終了するまで待つ; 「MailMakerPop+_Version」]
新しいレコードのフィールドに「True:Registered:MailMakerPop+(dll2.0.1.5)Version 3.0.0.0」が入力されていることを確認して下さい。(バージョンを表す数字は、変わります。)
■認証ファイル「MailMakerPopServer.dat」の登録が完了している場合、「True:Registered...」が返ります。
■試用認証ファイルの場合、「True:+OK 2014/07/03 23:59:59:MailMakerPop+.....」が返ります。
「False:+ER .....」となっている場合は、試用期限が切れています。
以下のページで「試用認証ファイル」が更新されていれば、「試用認証ファイル」を更新して下さい。そのファイルの期限まで試用可能になります。(「試用認証ファイルファイル」の更新は、不定期です。)
試用認証ファイル